店主の独り言
2025〜
25.03.16
「その後のその後・・・・」
日々慌しく過ぎ去っていきます。
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ、あれはどうだっけ?、これはどうだっけ?、あれはしたっけ?、これはしたっけ?
頭の中は色々な事柄で、まるで洗濯槽の中の様にぐるぐるとそしてまたぐるぐると回り続けている。
その後のその後、花籠を頂いたり、ウイスキーを頂いたり、シュークリームを頂いたり、ヨーグルトを頂いたり、
チョコレートを頂いたり、大福頂いたり、タイ焼きを頂いたり・・・・ 一挙に分限者に!
先日ある高齢の客様から電話を頂いた。
色々とお話しした後、「今までご苦労様、色々と世話になつた、ありがとう、いいお店だった」と・・・・
思わずグッと胸が張り裂けそうに、そして涙腺が・・・・
本当に本当に身に余る過分なお言葉頂戴し腰が砕けそうだった。
あともう少しですがニコニコ店舗営業してます。
25.03.08
「その後・・・・」
先月2月の中旬に取引のあるお客様に文面は多少違いますが「店舗営業終了のご挨拶」を郵便でご案内致しました。
その後・・・・・
電話で、「何かの冗談かい?」とか、「今流行りのフェイクニュースかい?」とか、「悲しいお知らせが来た」とか、
はたまた、「体のどこか悪い所がある訳じゃないよね?」とか、「肝臓が白旗上げたか?」とか、「ついに家主に追い出
されたか?」とか、「長い間お疲れ様」とか、「残念です」とか、「これから少しはゆっくりしなはれ」とか、とか・・・・
ご来店頂き、お花を頂戴したり、ケーキを頂戴したり、お煎餅を頂戴したり、お饅頭を頂戴したり、ドーナツを頂戴したり
お酒(日本酒・ビール・焼酎・紹興酒・ワイン・ジン)を頂戴したり、ご注文を頂戴したり、そしてなんと餞別まで。
な、な、なんという事だ! こ、こ、こんなに・・・・・ うっ、うっ、うっ。
私は私なりに極々普通にオーディオ製品をお客様にお薦め、そしてご購入をして頂いただけなのに・・・・
身に余りに余るお客様のご厚意・・・・ 本当に胸が胸が熱くなります。
3月20日(祝)まで店舗営業をしております。
もしも、もしも、もしもよろしければ、お時間ありましたら是非ご来店頂き色々とお話が出来ればと切に思う次第です。
25.03.01
「店舗営業終了のご挨拶」
拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼を申し上げます。
さて、突然ではございますが諸般の事情により3月20日をもちまして店舗の営業を終了する事となりました。
以後は無店舗で製品及び修理を従来通り営業させていただきます。
長きにわたるご支援に心より感謝申し上げますとともに、ご迷惑をおかけいたします事を深くお詫び申し上げます。
末筆となりますが皆様のご発展とご多幸をお祈り致しまして、略儀ながら書中をもって店舗営業終了のご挨拶とさせ
ていただきます。
ありがとうございました。
令和7年2月 敬具
(株)サウンドシティ 代表 岡田敏晴
25.02.16
「世界の快適音楽セレクション」
毎週土曜日 午前9:00〜10:55 NHK FM で放送のGONTITI「世界の快適音楽セレクション」が面白い。
毎回毎回テーマを決めジャンルを超えて「とっておきの快適音楽をお届けします」がキャッチコピー
GONTITIは言わずと知れたギターデュオ 自分達のヴォーカルはありません。
そのデュオギターはとっても楽しく私の好きなミュージシャンの一つ。
で、当然ながら彼らの音楽番組が面白くない訳はない。
彼らの曲のタイトルがまたまた変?で、「修学旅行夜行列車南国音楽」とか「漁夫の利」とか「オウムガイの漂流」
とかとか・・・・
今回も「きわだつ音楽」と題して放送された。
で、その選曲もまたまた変?
その中で特に印象に残ったエピソードはGONTITIの片方「ゴンザレス三上」氏のエピソード
今から50年前くらい大阪の街を歩いていたら、何か異様な心をぐさりと差し込まれるような一度聴いたら決して忘れな
さそうな音楽がどこからか聴こえてきた。と・・・・(どうも心斎橋の楽器店でのライブだったよう)
その異様な心をぐさりと差し込まれるような音楽とは、早川義夫のヴォーカルが異彩を放つバンド「ジャックス」の曲
「堕天使ロック」だ。
そりゃ〜そうだろう「堕天使ロック」が街中歩いていて聴こえてきたらそりゃ〜驚くだろう。
かなり衝撃的な出会いであっただろうと「ゴンザレス三上」氏胸中察してしまう。
そういう私も早川義夫の歌に一発でノックアウトされた一人だ。
そんなこんなで朝からガツ〜〜〜〜ン!とくる歌を聴いてその日はスタートしたのだった。
25.02.05
「あ〜っ・・・・」
ぼやぼやしていたら早くも2月に入り、節分も過ぎ立春も過ぎビュンビュンと慌しく日にちが流れていく〜っ!
1月行く、2月逃げる、3月去る、あ〜〜〜あっ も〜〜〜うっ もう少しスローに流れてくれ〜!
(その昔「スローなブギにしてくれ」と言う南圭孝の歌があったな〜 ん〜ん何〜んにも関係ないのだが・・・・)
日々の中でフッと頭の中で突然に湧き上がってくる曲があったりする。
その曲のフレーズがぐるぐると頭の中を駆け巡るのだが、曲名が思い出せない事がしばしば。
先日もそんな事があり、些細な事なのだが気になり気になり無い頭を悩ませる。
あ〜何だったかな〜 あ〜何という曲だったかな〜 悲しいかな思い出せない事自体を忘れる事もある。
ふと何かのきっかけでまた思い出したい曲の事を思い出してまた悩む・・・・
ようやくやっとの事で思い出せてヤレヤレなのだが、思い出せてみると実にくだらない事で悩んでしまったな〜
と、また悩む。
こんな事気にしてるから、あ〜っという間にまた日にちが過ぎていき。
あ〜っという間に歳をとっていく。
あ〜っ・・・・
25.01.22
「メッセージ・イン・ア・ボトル」
鳥取ではなかなか珍しい1月の中旬 雪が無い!
例年だと雪降る空を見上げながら溜息、そしてうんざりしながら雪掻きをするのだが。
今シーズンの雪掻きは1回のみで、と〜って嬉しい。
だが、だが、2月がどうなるか? 1月の反動が来ないように。
今後も山と農作物と水に影響がないレベルで雪は降って頂き、平地への降雪は御勘弁願いたいものだ。
先日やはり撮り溜めしていて忙しくて観られないでいた映画をようやく観た。
ケビン・コスナー、ロビン・ライト、ポール・ニューマン 出演の「メッセージ・イン・ア・ボトル」
内容は、瓶の中に入った手紙をジョギング中の女性が浜辺で見つけて、その手紙を書いた男性に恋をする物語。
観続けていて、この歳でこんな映画はちょ〜と気恥ずかしいかな〜とも思ったのだが・・・・
挿入歌に大好きな女性ミュージシャンの歌が流れ一挙に映画の評価が上がってしまった。
ベス・ニールセン・チャップマンの「アイ・ウィル・ノウ・ユア・ラブ」
シェリル・クロウの「キャロライナ」
サラ・マクラクランの「アイ・ラブ・ユー」
他にも素敵な曲が挿入歌として入っているのだが、やはり好きなミュージシャンの好きな曲が入っていると嬉しい。
今日も大好きなミュージシャンの唄が聴けて幸せだ。
25.01.12
「映像の世紀 バタフライエフェクト」
今期最強の寒波で大雪との予報にビビりまくりましたが、15cmそこそこの積雪でヤレヤレです。
全然うれしくは無いのですが、これはほんの序の口で本番はこれからなのでしょう。
雪の多い地方の方には鼻で笑われそうですが・・・・
正月休みに撮り貯めをしていたTV番組を一気見した。
その中にとても楽しもにしていたNHKの「映像の世紀 バタフライエフェクト」がある。
言い方はちょっとどうかな?とも思うのだが、年始早々そんな暗い番組を見なくても・・・・
それも私の誕生日の2日から・・・・ でも新年早々に誕生日だから見て良かったとも言える。
「ふたつの敗戦国 ドイツ さまよえる人々」 「ふたつの敗戦国 日本 660万人の孤独」 等々・・・・
その中の一つの「東京 戦後ゼロ年」が特に印象的だった。
終戦から3週間後の東京を占領軍の兵士が撮影したものだ。
広がる焼け跡・バラック小屋・闇市・家族を養う為に占領兵士に身を売る女性たち・・・・
戦争に勝った側と負けた側の、想像を絶する余りにもの違いに心が震える。
私は戦争を体験した世代ではない、貧乏は程度の差はあるが分かる、が、飢えという事は知らない。
改めて先人達の苦労の上に成り立った現代の戦争の無い平和な日本をありがたく思う。
今年は戦後80年、その悲惨な体験をした生き証人たちはどんどんと少なくなる。
もう亡くなってしまったが、兵士として悲惨な体験した親戚の叔父さんは多くを語らなかったのだが、酒の席で酔うと
辛そうに一言「戦争だけはしちゃあいけん」といつも言っていた。
映像を見ながら叔父さんの顔とその言葉が思い出された。
その昔「戦争を知らない子供たち」という歌が流行した。
出来る事ならば未来永劫に、どこにも戦争の無い地球あって欲しいと切に切に思う年始だった。
25.01.06
「あけましておめでとうございます」
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり心よりお礼申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年と同様今年も雪の無い年明け、穏やかな天気で初日の出が拝めました。
きっと今年も良い事がるぞ〜!と、願掛け願掛け。
「音楽が喜ぶ」
本年も音楽が楽しく感動できる為の機器を皆様にお届け出来ますよう努力致します。
ありがとうございました。
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